AI時代の思考の土台を育てる「ビスケットプログラミング」
夏休み真っ只中の8月。海や山へ出かけたり、自由研究に取り組んだりと、普段とは違う体験ができるこの季節は、お子さまの「やってみたい!」が大きく広がる時期でもあります。
そんな好奇心いっぱいの時期に、初めてのプログラミングに挑戦してみるのはいかがでしょうか。
「まだ文字入力も十分にできないけれど、プログラミングはできるの?」
そんな小さなお子さまの最初の一歩として、当スクールで取り入れているのが「ビスケット(Viscuit)プログラミング」です。

絵を動かすことから始まるプログラミング
ビスケットは、日本で生まれたビジュアルプログラミング言語です。
難しいコードや文字を入力する必要はありません。自分で描いた絵を使いながら、「この絵をどう動かしたいか」を考えてプログラムを作っていきます。
例えば、魚を泳がせたり、キャラクター同士がぶつかったら変化する仕組みを作ったり、アイデア次第でさまざまな作品を生み出せます。
操作がシンプルだからこそ、文字入力の技術ではなく、
「こうしたらどうなるかな?」
「もっと面白くするには?」
という、プログラミングで本当に大切な「考えること」と「創ること」に集中できるのが大きな特徴です。
思い通りにならないからこそ、考える
作品づくりでは、一度ですべてが思い通りに動くとは限りません。
魚が止まってしまったり、キャラクターが予想とは違う方向へ動いたりすることもあります。
そこで、
「どこが違うのだろう?」
と原因を探し、修正してもう一度試します。
考える、試す、結果を見る、そして直す。
この小さな試行錯誤の繰り返しによって、論理的に考える力や問題を解決する力が自然と育っていきます。
そして、「失敗したから終わり」ではなく、「うまくいかなかったら、別の方法を試してみよう」という姿勢を身につけられることも、ビスケットプログラミングの大きな魅力です。

正解が一つではないから、個性が広がる
ビスケットには、「これを作れば正解」という一つの答えがありません。
使うキャラクターや背景も自分で描くことができ、動物の世界を作る子もいれば、宇宙やオリジナルゲームを作る子もいます。
さらに完成した作品を先生や周りの人に見せ、「ここを工夫したよ」と伝えることも大切な学びです。
自分で考えたものを形にし、それを誰かに伝える。
こうした経験を通じて、創造力や発想力だけでなく、表現する力や探究する姿勢も育まれていきます。
AI時代に必要な思考の土台を作る
AIが急速に発展し、文章や画像だけでなく、プログラムまでAIが作れる時代になりました。
だからといって、子どもたちが考える必要がなくなるわけではありません。
むしろこれから重要になるのは、
- 何を作りたいのか
- どう指示すれば実現できるのか
- 出てきた結果をどう改善するのか
- できた作品をどう人に伝えるか
といった力です。
ビスケットで経験する「考える」「試す」「確かめる」「改善する」というサイクルは、将来AIを使いこなすための思考の土台にもつながっています。
「楽しい!」から、次のプログラミングへ
当スクールでは、主に低学年のお子さまに「プログラミングって楽しい!」と感じてもらえる入り口として、ビスケットを活用しています。
そこで身につけた「考える力」「試行錯誤する力」「創造する力」は、その後のScratchやロブロックス、さらに本格的なプログラミングを学ぶ際にも大切な土台となります。
まずは自分で描いた絵が動く驚きから。そして「もっとこんなものを作ってみたい」という好奇心へ。
夏休みの新しい挑戦として、プログラミングの楽しさを体験してみませんか。
ステムアカデミーキッズでは、初めてのお子さまにも実際の学びを体験していただける体験会を実施しています。
「できるかな?」を「できた!」に変える最初の一歩を、ぜひビスケットから始めてみてください。

