学長あいさつ

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長年、法人も個人も含めて営業に携わって来た身として、ずっと大人の方を相手にしてきた私が当スクールの学長として子ども向けプログラミング敎育に携わるようになって驚いたことがあります。それは「子どもは化ける」ということです。以下は、現在も当スクールに通って来ている子の実話です。

小学2年生から通って来てくれた健太くん(仮名)という子がいました。体験会でプログラミングが楽しかったようで、すぐに入会してくれました。ただ、レッスンが進むにつれ難しくなって来たのか、レッスンには来るものの、タブレットに「うんこ」ばかり描いてそれを動かしては笑って、それに飽きると勝手に立ったり、隣の子の邪魔をしたりと、全くレッスンに集中しない状況でした。

小さい頃は「うんこ」「おしり」が大好きな年頃・・・うんこドリルやおしり探偵がヒットするのもうなずけます。興味を持つものから描かせたほうがよいと思い、1、2回は一緒になってやっていましたが、さすがにずっと「それ」ばかりだとよくありませんので、レッスンに集中してもらおうとあの手この手で対策をしますが、どうにもテキストが進まないのです。

その時私は、「この子にはプログラミングはまだ早かったのかな・・・」と思うようになり、その思いが健太くんにも伝わってしまったのか、教室を辞めることになりました。せっかく始めたプログラミングなので、何か1つはちゃんとした作品を作り上げてもらって、プログラミングの面白さを少しでも感じて辞めてもらいたいと思い、月の終わりまでの回数を利用し、先生と一緒に1つ、きちんとした作品を作り上げました。

すると・・・作品ができたことがすごく嬉しかったようで、教室を続けたいと言い出したのです。

その後から、目を疑う光景を見るようになりました。彼の中で何かが目覚めたのか、どんどんテキストも進み、今では学年が上の子よりも進みが早く、プログラミング思考も身についてきて、理解もきちんとしているのです。

「子どもが化けた」瞬間です。

子ども達が楽しく学べる環境を大切にし、これからも彼のように「化ける手伝い」をしていきたいと思っています。

学長 山本善弘

~プロフィール~
愛知県生まれ。名古屋大学卒。
在学中に営業代行会社にてインターン後、独立。マネジメント研修会社を経てSTEM教育事業の設立に責任者として携わり、学長に就任。感銘を受けた言葉、「財を遺すは下、事業を遺すは中、人を遺すは上なり。されど、財なさずんば事業保ち難く、事業なくんば人育ち難し」を体現すべく日々奮闘中。