ジュニア・プログラミング検定とは？ 将来につながる力を身につけよう！
少しずつ暖かい日が増えてきて、春の訪れを感じる季節になりましたね。 新しい学年や生活が始まるこの時期、「何か新しいことに挑戦してみようかな？」と考える方も多いのではないでしょうか？
この春、プログラミングを学んでいるお子さまにおすすめしたい新しい挑戦の１つが、「ジュニア・プログラミング検定」です！
この資格を取得することで、学びの成果を形に残せるだけでなく、中学・高校入試や将来にも役立つスキルを証明できます。
本記事では、ジュニア・プログラミング検定の魅力やメリットについて詳しくご紹介します。
ジュニア・プログラミング検定とは？
ジュニア・プログラミング検定は、子どもたちがプログラミングのスキルを客観的に証明できる資格試験です。英検や数検のように、レベルごとに級が分かれており、Scratchを使って試験が行われます。
この検定では、単に「プログラムを作れるかどうか」だけでなく、条件分岐や繰り返しなどの基本的なプログラミングスキル、論理的思考力や創造力を発揮して作品をアレンジする力、作成したプログラムの意図や仕組みを説明する力などが問われるため、実践的なスキルの向上にもつながります。
検定に合格するメリットは？
1. 目標に挑戦する意欲が高まる！
試験に向けて学習を進めることで、プログラミングの理解が深まるだけでなく、「合格する」という目標が学習意欲の向上につながります。
2. 自信と達成感を得られる！
合格することで「自分にもできた！」という自信につながり、より難しいプログラミングに挑戦する意欲が湧いてきます。
3. 「見える成果」として記録に残る！
取得した級は、履歴書や自己PRにも記載可能。中学入試や今後の進学・就職でも強みになります。
4. 内申書・調査書での評価向上！
一部の私立中学では、ジュニア・プログラミング検定の取得が入試の加点対象になっています。
例えば…
茨城県 常総学院中学校 → Silver級以上が推薦入試の受験資格
東京都 八王子実践中学校 → Bronze級以上がプレゼンテーション入試の出願資格
神奈川県 相模女子大学中学部 → Bronze級以上でプログラミング入試の合格判定を考慮
今後も、プログラミングスキルを評価する学校は増えていくと予想されます。
5. 面接や自己PRでの強力なアピールポイントに！
試験に合格するだけでなく、「どんな工夫をしたか」「どう成長したか」を話せることが大きな強みになります。特に、探究学習や推薦入試では「何を学び、どう考えたか」を伝える力が重要視されるため、実際に作成したプログラムを元に自己PRができると非常に有利です！
試験のレベルと内容
ジュニア・プログラミング検定には、Entry級（4級）・Bronze級（3級）・Silver級（2級）・Gold級（1級） の4つのレベルがあり、それぞれのスキルに応じた試験が行われます。Entry級（4級） は、Scratchの基本操作や簡単な条件分岐・繰り返しができれば挑戦可能。アニメーションやシンプルなゲーム作りが問われます。
Bronze級（3級） では、複数のスプライト（キャラクター）を連動させるプログラムが求められます。条件分岐を活用し、より実践的な動きのある作品に挑戦します。
Silver級（2級） からは、高度な制御構造や創造的なアレンジ力が問われます。オリジナルの工夫ができるかどうかが重要なポイントです。
Gold級（1級） は最難関。独自のアイデアを取り入れたプログラムを完成させる力が必要になります。課題をクリアするだけでなく、創造性や発想力も試されます。
受験をサポート！当校で資格取得が可能です！
当校では、ジュニア・プログラミング検定の対策をレッスンに取り入れており、公式の受験会場としても認定されています！そのため、普段の授業でしっかりと準備しながら、安心して試験に挑むことができます。当校のカリキュラムでは、Scratchの基礎から段階的に学び、最終的にはGold級（1級）のスキル習得も可能です！
さらに、試験直前には「受験対策講座」も実施し、
出題傾向の解説
実践的な練習
合格に向けたポイント指導
など、万全のサポート体制を整えています！
合格者の声
「努力が実って嬉しかった！ もっと難しいプログラミングスキルに挑戦したい！」
「プラスで作る部分の時間が足りなかったので、さらに上のバッチがもらえるところまで頑張りたい！」
「合格したことに驚いた！ 次の級も頑張ります！」
お子さまの「プログラミングの成長を証明する資格」として、ぜひジュニア・プログラミング検定にチャレンジしてみませんか？
