現代のハックルベリーに向けた、夏のプログラミング世界への冒険手引

「子供の夏休みに関する」アンケートがイー・ラーニング研究所によって実施されました。この「子どもの夏休みに関するアンケート」は、20代~50代の子どもを持つ親を対象に実施され、男女計402人より回答を得ました。調査期間は2018年5月16日~6月16日。

 そのアンケートにて、「夏休みに子供に勉強させたい習い事」が訊かれ、1位「英語・英会話スクール」、2位「プログラミング」であることがわかりました。また、約8割が夏休みに子どもに体験させたいことが「ある」と回答しました。

 そのほか、夏休みの子どもの体験にかける費用は、「1万1円~1万5,000円」がもっとも多く、「5,001円~1万円」「1万5,001円~2万円」と続きました。約5割が2万円以内でしたが、5万1円以上も約1割を占めています。

 夏休み、子供の「大冒険」というと、親御さん方の中には自身が子供の頃にテレビで見かけたJR東海の「ハックルベリー・エクスプレス」(1988年~1990年の6~8月に放送)のCMが思い浮かぶかもしれませんね。

 さて、お子さんにとっても、そして親御さんにとってもまた、夏休みは時速220kmで去ってゆきます。お子さんをハックルベリー・フィンへと変身させたいと考えるならば、新幹線に乗ってからでは間に合いません。

 また、時代も移り変わり、かつて時速220kmで夏を駆け抜けた新幹線も東海道新幹線では時速285km、国内最速の東北新幹線は時速320kmで営業運転を行っています。お子さんが大人に変わる2027年には東京-名古屋にてリニア中央新幹線が開通し、こちらは山梨リニア実験線での走行試験結果ですが時速603kmにもなります。

 その時の流れとともに、現代のハックルベリー・フィンの冒険は山や海だけでは小さすぎます。そのことは小学校のコンピュータが置かれ、2020年からプログラミング教育が小学校で必修化されることも表しています。

 そんな現代のハックルベリーに向けて、STEM Academy Kidsでは夏休みプログラミングコースを開設しています。ドローンやロボをゲーム制作と組み合わせることで楽しみながらプログラミングを経験することができます。

 金額のほうも夏休みの予算内で収まり、また日数も1、2日と帰省などの予定に組み込みやすいようになっています。

 お子さんにとって、きらきらと瞬く夏。青くどこまでも広がる水平線を見て、青々と茂る森で木陰の涼しさを感じる。そんな大冒険の世界が広がっています。

そしてその大冒険の舞台は外だけでなく中央演算装置で生み出される電子の世界にも波及しています。世界の広さを、そして美しさと無限に広がる可能性を実感できる小学〇年生という一度きりの夏を時速285kmで駆け抜けることができるようなお手伝いができたら幸いです。

各スクールレッスンで大好評!プログラミング脳を養う「西嶋式プログラミングパズル」

ステムアカデミーキッズ開発者の西嶋孝文氏によって考案されました。このパズルの対象者は小学校低学年~ご年配の方まで、幅広い方々が楽しめます。パズルを通してプログラミング思考を養い、プログラミングの考え方や記号の使い方を学ぶことはもちろん、考える力、論理的思考力、推理力、問題解決力、集中力などあらゆるスキルを身につけることができます。

ぜひ沢山の人に楽しく学んで頂き、これからプログラミングを学んでいくための素地となるパズルになっていけば幸いです。ぜひチャレンジしてみてください。

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※プログラミング脳を育てる「西嶋式プログラミングパズル」(c2019 StemAcademyKids Nishijima Takafumi)は、色・サイズ等を加工してご家庭や個人でご使用いただくことができます。但し、再販売・再配布を禁止致します。また著作権はステムアカデミーキッズ開発者に帰属します。商用利用をご希望の方は、ステムアカデミーキッズ事務局へお問い合わせくださいませ。