暑い夏がやってきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。雨が降ったり猛暑になることもありますが、くれぐれも夏風邪や熱中症にはお気をつけください。
これから夏休みが来て、プールや海、山など楽しい計画を立てられるのではないかと思います。
さて、夏休みといえば自由研究の宿題がつきものですよね。今年の自由研究は、マイクロビットを使ってみてはいかがでしょうか。
いきなりマイクロビットと言われてもピンと来ない方のために、マイクロビットについて説明します。
マイクロビットって何?
マイクロビットは、子どもたちがプログラミングを楽しく学べるように設計された手のひらサイズのコンピューターです。この小さなデバイスには、以下のような多くの機能があります。
LEDライト:25個のLEDライトがあり、文字や図形を表示できます。
ボタン:AボタンとBボタンの2つがあり、プログラムでさまざまな操作ができます。
センサー:加速度センサー、コンパス、温度センサーなどが内蔵されており、動きや環境を感知できます。
通信機能:Bluetoothを使って他のデバイスと通信することができます。
入出力ピン:さまざまな電子部品と接続して、プロジェクトを拡張できます。
マイクロビットを使うことで、子どもたちは楽しく学びながらいろんなものを作ることができます。
例えば、ゲームコントローラー、歩数計、名前タグ、電子楽器など、多様な制作物が可能です。
これにより、子どもたちの創造力と技術力が大いに刺激されます。
デジタルサイコロを作るイベント開催!
ステムアカデミーでは、この夏マイクロビットを使ってデジタルサイコロを作るイベントを開催します!
どうやって作るかと言いますと、マイクロビットのLEDライトを使ってサイコロの目を表示できるようにします。
それをカプセルに入れたマイクロビットを投げると、止まったときにランダムな目が出るようになります。
「こんなことができるプログラムなんて難しいんじゃ?」って思うかもしれませんが、心配いりません。スクラッチのように、ブロックを組み合わせるだけで簡単に作ることができます。
どうすれば思った通りに動かすことができるのか、ぜひご自分で試しながら遊んでみてください。そして、できたサイコロでイベントを楽しんでいただけると嬉しいです。
デジタルサイコロのイベントにご参加いただいた方は、そのままお持ち帰りいただくことができますので、ぜひこれを機にご自身でもアイディアを出して面白いものを作るきっかけになると幸いです。
夏休みの宿題を楽しくクリエイティブに!
また、この夏は他にも、マインクラフト教育版を使ったプログラミング、ノーコードでのアプリ作成、動画編集のワークショップなど、面白いイベントが盛りだくさんです。すでに多くのお申し込みをいただいており、定員がありますのでご興味がある方はお早めにご応募ください。
これらのイベントは、子どもたちが新しいスキルを学び、創造力を発揮する絶好の機会です。ぜひご参加ください。マイクロビットを使った学びが、子どもたちにとって素晴らしい経験となることを願っています。
皆さんのご参加を心よりお待ちしています。
各スクールレッスンで大好評!プログラミング脳を養う「西嶋式プログラミングパズル」
ステムアカデミーキッズ開発者の西嶋孝文氏によって考案されました。このパズルの対象者は小学校低学年~ご年配の方まで、幅広い方々が楽しめます。パズルを通してプログラミング思考を養い、プログラミングの考え方や記号の使い方を学ぶことはもちろん、考える力、論理的思考力、推理力、問題解決力、集中力などあらゆるスキルを身につけることができます。
ぜひ沢山の人に楽しく学んで頂き、これからプログラミングを学んでいくための素地となるパズルになっていけば幸いです。ぜひチャレンジしてみてください。
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※プログラミング脳を育てる「西嶋式プログラミングパズル」(c2019 StemAcademyKids Nishijima Takafumi)は、色・サイズ等を加工してご家庭や個人でご使用いただくことができます。但し、再販売・再配布を禁止致します。また著作権はステムアカデミーキッズ開発者に帰属します。商用利用をご希望の方は、ステムアカデミーキッズ事務局へお問い合わせくださいませ。