ビスケットプログラミングコンテスト2019

 大好評だったデジタルポケット主催のビスケットプログラミングコンテスト2018が終了し、応募された作品を集めた「Viscuit Puzzle Collection(ビスケットパズルコレクション)」というアプリがリリースされました。
 
 5歳から60代までの幅広い年代の方々から作品が投稿され、全部で65個もの作品が掲載されています。最優秀賞や優秀賞、特別賞なども発表され、それぞれの作品を自由に遊ぶことができるようになっています。

 ちなみに弊社の社員も作品を投稿しましたが、見事に優秀賞を受賞しました!

 私自身こちらのアプリでさまざまな作品を遊んでみましたが、個性豊かなことはもちろん技術的にも素晴らしい作品が数多くあって驚きました。

 第一回目のコンテストの感動も冷めないうちに、実は第二回目のビスケットプログラミングコンテストが現在開催されています。

 第一回目はアプリの名前にもなっているように、テーマは「パズル」でした。第二回目の今回のテーマはずばり「シングルタッチ」です。

「シングルタッチ」がどういうものかといいますと、簡潔にいえば画面を一回タッチするだけで動作するものです。ただし触るマークが入ったメガネは一つしか使うことはできず、画面を触ることができる場所も一ヵ所だけというルールがあります。

応募期間などのスケジュールは以下になります。

1 応募期間:2019年1月7日~1月31日
2 審査
3 入選作品発表・アプリリリース:2019年2月中旬予定
4 各賞発表:リリース後1ヶ月程度で発表

 応募資格に制限はなく、大人から子どもまでどなたでも作品を投稿することができます。

 参考にさせていただいたURLの中に、ビスケット開発者であるビスケット博士が作ったシングルタッチの参考作品がいくつかあります。
 たとえば歩いてきた人間が止まって、矢印を押すと落とし穴に落ちてしまうものだったり、一回タッチするとドミノが倒れていき最後キャラクターがドミノに当たって動き出すといった作品などです。

当校からも作品を応募します!

 子どもたちに自分自ら考えて自由な作品を作ってもらいたいという思いもあり、当校のプログラミングスクールでもこのコンテストに参加することにしました。すでにいくつかの校舎で始まっていますが、本当に思い思いの作品を作っており、通常のレッスンよりもさらに集中して作業している姿が印象的です。
 
 普段のテキストの中にも自分で考えなければならない場面は多々ありますが、今回のように完全に0から作っていくとなるとさらに難易度はあがります。しかしだからこそ子ども達にとっては成長できる良い機会になると期待しています。

 子ども達がそれぞれ思い描いた作品を作れるように手助けしてあげながら、私自身も完成を楽しみにしたいと思います。

参考
ビスケットプログラミングコンテスト 2019

ビスケットプログラミングコンテスト2019冬

各スクールレッスンで大好評!プログラミング脳を養う「西嶋式プログラミングパズル」

ステムアカデミーキッズ開発者の西嶋孝文氏によって考案されました。このパズルの対象者は小学校低学年~ご年配の方まで、幅広い方々が楽しめます。パズルを通してプログラミング思考を養い、プログラミングの考え方や記号の使い方を学ぶことはもちろん、考える力、論理的思考力、推理力、問題解決力、集中力などあらゆるスキルを身につけることができます。

ぜひ沢山の人に楽しく学んで頂き、これからプログラミングを学んでいくための素地となるパズルになっていけば幸いです。ぜひチャレンジしてみてください。

>プログラミングパズルの解き方
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>西嶋式プログラミングパズル問題一覧

※プログラミング脳を育てる「西嶋式プログラミングパズル」(c2019 StemAcademyKids Nishijima Takafumi)は、色・サイズ等を加工してご家庭や個人でご使用いただくことができます。但し、再販売・再配布を禁止致します。また著作権はステムアカデミーキッズ開発者に帰属します。商用利用をご希望の方は、ステムアカデミーキッズ事務局へお問い合わせくださいませ。