昨今では子供向けのプログラミング教室というのも増えてきました。
海外の先進国ではすでにプログラミング教育が進んでいますし、日本もその流れに取り残されまいと国全体でITやプログラミングに対する意識が高まってきています。
象徴的なのは2020年のプログラミング必修化でしょう。それに先駆けて技術だけでなく、子供の成長を考えたプログラミング教室が増えてきています。
そしてそれは学童保育においても同じことがいえます。
学童保育とは?
みなさんは学童保育という言葉をご存知でしょうか?
私自身は子供もおらず、また自分自身も学童に預けられたことがなかったので詳しく知りませんでした。
学童保育とは別名「放課後児童クラブ」などと呼ばれていて、共働きのご家庭などで親御さんが家に戻ってくるまでの時間、小学生の子供達を預けることができる施設です。
全国に学童保育の施設は2万4573ヵ所存在し、117万1162人の児童が登録されています(2017年時点)
学童保育といってもさまざまですが、主に自治体が運営するものと、民間が運営するものに分かれます。民間が運営する学童では宿題を中心とした学習指導や英会話、習字、音楽教室などの習い事ができるところもあります。
おすすめのプログラミング教育方法
ただ子供を預けるだけでなく勉強や習い事までできる学童ですが、最近ではその習い事の一つとしてプログラミング教育を取り入れる学童施設も出てくるようになりました。
私自身が講師を務めるステムアカデミーキッズでも、学童の施設内で子供達にプログラミングを教えることが多くあります。
学童の時間というのは子供達にとって学校終わりの放課後なので、様々な教材を使い、遊びに近い感覚でできるプログラミングスクールとは非常に相性が良いように感じます。
子供にプログラミングを習わせてみたい!と関心を寄せていらっしゃる親御さんは増えてきましたが、新しく習い事をさせるのは送り迎えや他の習い事もあって厳しい、という方が多いのも現実です。
そういったご家庭ではもし近くにプログラミングも教えてくれる学童があったり、私達のように学童施設内でも教えているプログラミングスクールがあるようでしたら、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
参考
STEM教育時代の学童保育のあり方
http://urx2.nu/XEVP
各スクールレッスンで大好評!プログラミング脳を養う「西嶋式プログラミングパズル」
ステムアカデミーキッズ開発者の西嶋孝文氏によって考案されました。このパズルの対象者は小学校低学年~ご年配の方まで、幅広い方々が楽しめます。パズルを通してプログラミング思考を養い、プログラミングの考え方や記号の使い方を学ぶことはもちろん、考える力、論理的思考力、推理力、問題解決力、集中力などあらゆるスキルを身につけることができます。
ぜひ沢山の人に楽しく学んで頂き、これからプログラミングを学んでいくための素地となるパズルになっていけば幸いです。ぜひチャレンジしてみてください。
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※プログラミング脳を育てる「西嶋式プログラミングパズル」(c2019 StemAcademyKids Nishijima Takafumi)は、色・サイズ等を加工してご家庭や個人でご使用いただくことができます。但し、再販売・再配布を禁止致します。また著作権はステムアカデミーキッズ開発者に帰属します。商用利用をご希望の方は、ステムアカデミーキッズ事務局へお問い合わせくださいませ。