アクティブ・ラーニング

 先生が生徒に何か教えるときにその方法は一つだけとは限りません。

 みなさんは「アクティブ・ラーニング」という言葉は聞いたことがありますか?

 「アクティブ・ラーニング」とは学ぶ立場である生徒が受動的となって授業を行なうのではなく、能動的に学ぶことができるような授業を展開する学習方法のことです。
 中央教育審議会では生徒が能動的に学ぶことによって「認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る」と言っています。

 では生徒が能動的に行なう授業とはどういったものなのでしょうか。

能動的授業

 日本で行なわれていた従来の授業は、先生が教壇から一方的に教え、黒板に書いたものを生徒がノートに書き写していく、いわゆる受動的な授業が主でした。

 アクティブ・ラーニングと呼ばれる能動的な授業の具体例には以下のようなものがあります。

 ・グループディスカッションやディベート
 ・発表会などのプレゼンテーション
 ・実習やフィールドワーク
 ・グループを作っての共同作業
 ・生徒同士で教え合う

 これらの内容で共通して言えるのは生徒が自ら考え、みんなで学ぶ過程を楽しむという点です。始めから答えを与えるのではなく、答えに辿り着くまでのプロセスを大切するのがアクティブ・ラーニング、つまり能動的な授業の特徴だと言えます。

アクティブ・ラーニングの背景

 アクティブ・ラーニングが普及され始めた背景には社会で求められる人材の変化が大きな点として挙げられます。以前の日本では言われたことをきちんと正確にやることが一番で、学校でも規則や基準に沿って教えることが重要視されていました。

 しかし多様化が進む現代社会では言われたことができるだけでは評価されず、企業としてもそのような人材に魅力は感じません。今社会に求められる人材は、自分自ら考えることができること、そして問題解決能力が高く、創造力の高い人間が求められています。

 そのような人材を今までのような受動的で、いわゆる詰め込み型の授業だけで育てていくことは難しいです。

 これらの理由により日本ではアクティブ・ラーニングが徐々に広まってきています。またアメリカの学校ではすでにアクティブ・ラーニングの考え方は実践されていることなので、そこから日本が影響を受けているという部分もあることでしょう。

 能動的授業の形はうまくいったときの効果は素晴らしく、さらにいえば学生が主体となるので教師の負担を減らすことができるというメリットもあります。

 これらの特徴から今後ますますアクティブ・ラーニングが広まっていくことでしょう。

参考
すぐに正解を教えてはダメ 教育改革で変わる先生の仕事 コミュ力が必要
http://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/4768
アクティブラーニングって何?これまでの授業との変化を調べてみた
https://coeteco.jp/articles/10053

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