らくがきAR(拡張現実)で遊ぶのもいいけど、つくってみるのも面白い!

TVなどのメディアで取り上げられたこともあって
Twitter、Instagram上でも自分の描いた絵が動く「らくがきAR」が話題になってますね。

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ディズニーなどのアニメで絵本の絵が実際に飛び出して動き出す、
というシーンがありますが、それがアプリ上ではあるものの現実になったことは率直にすごいなーと思います。
今後さまざまなイベントや教育にいろいろと応用されていきそうですね。

こうしたアプリほどのことはできないまでも、
今の時代、プログラミングを少し覚えるとこどもでもARを作ることもできます!
身近なところ?でいうと、プログラミング教育で利用されているScratch(スクラッチ)でも可能です。

Scratchは、3.0にバージョンアップされてから
Micro:bitなどのようなIoT機器との拡張がデフォルトになっていますが
カメラとつなげることでARゲームを作ることも可能になっています。

そこでそこで、、、実際に「ARキャッチゲーム」作ってみました!!

コードはこのような感じで作りました。

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まず前提として普通のキャッチゲームをつくれることは必要です。

肝は、点数をつくるための「変数」設定ですが、意外に難しいのが、

・落下物が画面から外れたら消える
・落下物を上から落とす

という基本的なところです。

画面の座標サイズにあわせて等符号で数値を設定するのですが
マイナスになると、不等号の<や>が、”より大きい”や”より小さい”が
プラスと逆に考えねばならず

正しく数値を設定しているつもりで何度か失敗しました笑。

実際に保護者が作ってみることをお勧めします。
小学生がこういったものをつくると、算数の実践になって
とても勉強になると実感しますよ。

今回作ったゲームでは、落下物はりんごとサッカーボールだけですが、
いくらでも発展系は可能ですよね。

・黒色の毒林檎を落としてキャッチするとマイナス10点
・ステージを設定してどんどんキャッチを難しくする

などなど。

下記の「モーション」の数値を操作することで、
”キャッチ感度”の強弱をコントロールできますし。

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プロジャクターにつないで大画面で投影することで
みんなで作ったARゲーム大会なんかもできそう!(やってみようかな)

第44代アメリカ大統領オバマ氏もこのように言っています。

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「ゲームを買うのではなく、作ってください。最新のアプリをダウンロードするのではなく、設計してください。それらをただ遊ぶのではなく、プログラムしてください。コンピューターはあなたの将来において重要な役割を占めます。」

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