毎年英国のロンドンにおいて、開催される展覧会にBETTがあります。
BETTとは、British Educational Training and Technologyの略で、
世界100か国以上が参加するデジタル教材、各種ICT機器、
eラーニング関連企業・研究機関が出展する世界最大規模の催しです。
今年はコロナの影響があり、オンラインとオフラインと双方で開催されることになり、
ステムアカデミーキッズもオンライン展覧会に応募、無事に通過し参加することになりました!
展覧会への参加そのものが初でかつそれがBETTということで非常に嬉しく思っています。
2020年に行われたBETTへは、
800社を超える大手企業のほか、EdTechスタートアップ企業100社以上が参加したようです。
また、会場内の展示ブースは大きく
「Management Solutions(学校管理/教務システム)」
「Equipment & Hardware(機器およびハードウェア)」
「Learning Technology(教材/教育コンテンツ)」
「Teaching Technology(学習管理/業務支援システム)」
の4つに分かれ、
日本企業からは、エプソン、カシオ、アーテック、エルモなどが参加をしていました。
2021年に我々が展覧するものは、普段レッスンで使用しているビスケット言語の教材です。
ビスケットの良いところはなんといっても子どもが自分で描いた「絵」と
命令ツール「メガネ」を使うだけで自由にゲームやアニメーションが作れるところ。
文字が必要ないため、世界中のこどもたちが即、利用してもらえます。
「絵」を描くことが好きな子どもは多く、自分の描いた絵を自由に動かせてかつ作品にできるというのは、
デジタル教育やプログラミング教育の入り口としは素晴らしいと思っています。
緊急事態宣言が発令され、スクールを休校せざるを得なかった2020年4月5月に
皆で一所懸命進めたレッスンのオンライン化がこのようなカタチで
表舞台に出る機会がでてきたことは、流れというものも不思議さを感じています。
どこまで、世界の教育関係者に関心を持ってもらえるかはわかりませんが、
JETROの方々に興味を持ってもらえたことは確かであり、結果がどうであれ、
1つの自信にしていきたいと思っています。
各スクールレッスンで大好評!プログラミング脳を養う「西嶋式プログラミングパズル」
ステムアカデミーキッズ開発者の西嶋孝文氏によって考案されました。このパズルの対象者は小学校低学年~ご年配の方まで、幅広い方々が楽しめます。パズルを通してプログラミング思考を養い、プログラミングの考え方や記号の使い方を学ぶことはもちろん、考える力、論理的思考力、推理力、問題解決力、集中力などあらゆるスキルを身につけることができます。
ぜひ沢山の人に楽しく学んで頂き、これからプログラミングを学んでいくための素地となるパズルになっていけば幸いです。ぜひチャレンジしてみてください。
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※プログラミング脳を育てる「西嶋式プログラミングパズル」(c2019 StemAcademyKids Nishijima Takafumi)は、色・サイズ等を加工してご家庭や個人でご使用いただくことができます。但し、再販売・再配布を禁止致します。また著作権はステムアカデミーキッズ開発者に帰属します。商用利用をご希望の方は、ステムアカデミーキッズ事務局へお問い合わせくださいませ。