当校では、Scratch(スクラッチ)プログラミングコースを受講中生徒の中で希望者がいれば、外部コンテストに参加してもらっています。
今回参加するのは、中学1年と小学6年の男子2名。
2名とも、コンテストは初参加ながら頑張って作品を作っていました。
今回、参加するコンテストはPCNコンテスト。
このコンテストは、一般社団法人PCN(プログラミングクラブネットワーク)が主催するコンテストで
中学生までを対象としています。
11回目を数え、ソフトウェア部門とロボット・電子工作部門に分かれており、
生徒2名はソフトウェア部門に参加することになります。一番歴史の古いコンテストの1つではないでしょうか。
こうしたコンテスト、数年前からいろいろとでてきていますよね。
少しあげていきましょう。
1)キッズ AI プログラミングコンテスト
ScratchとAI(人工知能)を使ってクリエティブなモノづくりをしている小中学生向けのコンテストです。
検索エンジンで有名なgoogleが主催しています。
Googleが提供するサービス、Teachable Machine拡張機能等を利用して制作、
そしてそのプロジェクトと3分の動画を提出します。
ファイナリストはプレゼンテーションに向けて Google社員によるサポートを受けることができます。
難易度は高く、本コンテストのファイナリストになったら結構すごいと思いますね。
(もちろん、応募数次第ですが)
2)全国小中学生プログラミングコンテスト
主催:株式会社角川アスキー総合研究所/NPO法人CANVAS、
共催:株式会社朝日新聞社
PC・スマートフォン・タブレットで動作するプログラムやアプリ・ゲーム・ムービーなどの
ソフトウェア・ロボット・電子工作などのハードウェアであれば使用言語や作品形式は問わずに
参加できるコンテストです。テーマの指定もないようです。
主催、共催ともに大手の名の通った企業・団体が行っており、
今年度で第5回を数えますので、この分野においては歴史を感じます。
また、U-22プログラミング・コンテストとの連携もありますから
モチベーションもアップしますね。
3)GPリーグ
ドローン、スクラッチ、embot等さまざまな教育向け言語やデバイス等を使ってチーム対抗で競うリーグ。
一時期、千葉テレビ放送およびBSフジでレギュラー放送されていましたからご存知の方もいるかもしれません。
放送終了後もヤマハ発動機がメインスポンサーとなり、大会やイベントは継続的に行われています。
単純に作品コンテストとは違い、スポーツのようなチーム対抗の競技になっていて、他のコンテスト系とは一線を課していますね。
他にもロボット系に限定された大会は結構あるますし、
こうしたコンテスト、大会系を1つのゴールとして教育していくのも、ありですよね。
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