今年度は当校から2名、PCNコンテストにエントリーしました。
2名とも学校の宿題等や他の習い事がある中、レッスン時間外でも
時間を捻出して一所懸命に作品を作ってくれていましたので、この場で2名の作品を
紹介したいと思います!
1)リツキくん 小学6年生 登戸校
まだスクラッチを学び始めて半年とは思えない面白いゲーム作品になっていました。
作品タイトル:「幽霊の棲家」
ゲームタイトルは少し怖い感じがしますが、ゲームに出てくるキャラクターはかわいく、
ありそうで意外に無いゲームになっていると思います。
リツキくんコメント:
矢印キーで猫を操作し、灰色のところから出てくる敵を倒します。敵は移動と休憩を繰り返します。
休憩中にスペースキーで攻撃すると、敵はダメージを受け、倒すことができます。
敵に触れるとHPが減り、HPが0になるとゲームオーバーになります。全部で5ステージあり、
敵をたくさん倒すと、ステージが上がります。全ステージ倒すと、クリアです。
2)ユウガくん 中学1年 二子新地校
さすが、中学生というのが感想で、敵がタマをランダムに放出するところなどは
変数を駆使していて結構難しいのに、、、すばらしいです。
ユウガくんコメント:
宇宙船を矢印キーで動かして、Aキーで球を打って、敵を倒して進みます。
1匹を倒すと次々と新しい敵が出てきます。敵は動きがランダムで当たりにくいです。
Aキーの長押しで連続で球が打てるので、うまくやっつけて下さい。HPは350ありますが、結構減ると思います。
ボスキャラが何体か出てきます。相手の攻撃を避けながら倒して下さい。
最後のボスを倒せるのは、君だ!
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2名とも、自分のアイデアをカタチにする第一歩を踏み出したわけですが
この0→1ステップは非常に大きな一歩なんです!
というのも、
自分で考えたアイデアをプログラミングしていくことは、
・テキスト通りにプログラミングして作品を作る
・ゲーム性の強いプログラミング教材のミッションをこなす
こととは大きな差があり、本当の意味でのプログラミング的思考
(自分のアイデアをカタチにするため、論理的に試行錯誤した考えをコンピュータが
理解できる命令言語に変え組み上げていく)を実践したことになると思うからです。
今後も、こどもたちが自分のアイデアをカタチにできるサポートをしていきたいと思っています。
各スクールレッスンで大好評!プログラミング脳を養う「西嶋式プログラミングパズル」
ステムアカデミーキッズ開発者の西嶋孝文氏によって考案されました。このパズルの対象者は小学校低学年~ご年配の方まで、幅広い方々が楽しめます。パズルを通してプログラミング思考を養い、プログラミングの考え方や記号の使い方を学ぶことはもちろん、考える力、論理的思考力、推理力、問題解決力、集中力などあらゆるスキルを身につけることができます。
ぜひ沢山の人に楽しく学んで頂き、これからプログラミングを学んでいくための素地となるパズルになっていけば幸いです。ぜひチャレンジしてみてください。
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※プログラミング脳を育てる「西嶋式プログラミングパズル」(c2019 StemAcademyKids Nishijima Takafumi)は、色・サイズ等を加工してご家庭や個人でご使用いただくことができます。但し、再販売・再配布を禁止致します。また著作権はステムアカデミーキッズ開発者に帰属します。商用利用をご希望の方は、ステムアカデミーキッズ事務局へお問い合わせくださいませ。