アメリカへ行く生徒からの嬉しい手紙

春を迎え、桜も満開になりましたね。
外を歩いていると春の匂いがし、
ポカポカした日差しから気持ちも明るくなります。

春の木のイラスト

一方で、
どこか地に足がついていないふわふわした感じがあり、不安な気持ちもあります。
だからこそ、
落ち着いて一つ一つ丁寧にやっていかなければと気を引き締めています。

我々のスクールに通う子どもたちは、
学年が1つ上がり、小学校を卒業し中学校に入学した子、など、
新しい生活が始まっています。新年度1回目のレッスンが始まっていますが、
どの子も想いを新たに、緊張した顔で参加してくれている印象を受けました。

壇上で緊張している生徒のイラスト(男子)

3月末でスクールを卒業する子もいました。
それぞれ最後のレッスンでは、感謝の言葉、別れを惜しむ言葉を交わしました。
涙目で帰っていく子どもたちの姿に心が打たれました。

「次の生活も頑張るね!」「これからもプログラミングできるときに続けていくね!」
「すごく楽しかったよ。ありがとう!」と子どもたちから声をかけられ
とても嬉しい気持ちになりました。
また、4月からアメリカに行く子が、感謝をメッセージにして渡してくれました。

私は、一講師として、子どもたちが一生懸命楽しみながらも、
壁にぶつかり自力で乗り越えていく姿を見てきましたので、
「本当にみんなが素敵だよ、これからも自分がやりたい!と思う気持ちを大切に無理せずに頑張ってね。」と声を掛けました。

子どもたちのこれからの人生において、
プログラミングを通して得た力を子どもたちが発揮して、
元気いっぱいに成長していって欲しいなと切に願っています。

子どもたちの楽しい!やりたい!という気持ちを大切にしていますが、
レッスンを通して、挨拶や相手を思いやる気持ち、協調性なども大切にしています。

円陣を組んでいるイラスト

スクールの特徴として、幅広い年齢の子どもたち(年中さん~中学3年生)が同じ教室内で、
プログラミングを学ぶので、自然とレッスン生同士のコミュニケーションが生まれます。
そのコミュニケーションがいい影響を与え合う、互いの力になるように、声をかけています。

特に、年齢が上の子が下の子に教えてくれる場面が多くありますが、
答えを教えてしまっては、下の子のプログラミング的思考は育成されませんし、
教えてくれる子自身も、貴重なレッスン時間で学びが少なくなってしまいます。

その為、上の子には「その子に答えを教えるのではなく、ヒントを出してあげよう」と声をかけています。
すると、その子が何につまずいているのかヒアリングしどのような言葉でヒントを伝えるか考えるプロセス、
下の子は何が分からないのかを言語化し伝えるというプロセスが生まれ、
お互いに理解を深めることに繋がっています。

協力して進む子どもたちのイラスト

子どもたちが、プログラミングを通して、
これからの社会を生きる力を身に付けることができるよう尽力していきます。

今年度もよろしくお願いいたします!

(ステムアカデミーキッズ講師 田中)

各スクールレッスンで大好評!プログラミング脳を養う「西嶋式プログラミングパズル」

ステムアカデミーキッズ開発者の西嶋孝文氏によって考案されました。このパズルの対象者は小学校低学年~ご年配の方まで、幅広い方々が楽しめます。パズルを通してプログラミング思考を養い、プログラミングの考え方や記号の使い方を学ぶことはもちろん、考える力、論理的思考力、推理力、問題解決力、集中力などあらゆるスキルを身につけることができます。

ぜひ沢山の人に楽しく学んで頂き、これからプログラミングを学んでいくための素地となるパズルになっていけば幸いです。ぜひチャレンジしてみてください。

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>西嶋式プログラミングパズル問題一覧

※プログラミング脳を育てる「西嶋式プログラミングパズル」(c2019 StemAcademyKids Nishijima Takafumi)は、色・サイズ等を加工してご家庭や個人でご使用いただくことができます。但し、再販売・再配布を禁止致します。また著作権はステムアカデミーキッズ開発者に帰属します。商用利用をご希望の方は、ステムアカデミーキッズ事務局へお問い合わせくださいませ。