1月は世界最大級のテクノロジーの展示会「CES」、開催ですね

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。本年も、更なるサービスの向上に努めて参りますので、より一層のご支援、お引き立てを賜りますようよろしくお願い申し上げます。

年が明け厳しい寒さの中にも清々しさが感じられますね。皆様は年末年始はどのようにお過ごしになられましたか?

実家に帰り親戚で集まったり、旅行へ行ったりと、家族団欒のひとときを楽しむことができましたでしょうか。年末年始は、カウントダウンイベントや初詣など様々なイベントがありますよね。

1月は例年、ご存知の方も多いかもしれませんが、アメリカのラスベガスで「CES」 という世界的に有名なイベントが開催されます。「CES」とは50年以上の歴史を持つ世界最大のテクノロジーの展示会で、まだ未発売だが将来的に商品化される可能性が高いハードウェアや技術がずらりと並びます。

そのため、CESを見れば数年先の未来が分かると言われるほど、世界中から注目されるイベントです。

この「CES」には3000社以上のテック企業が自社の製品を出店しているそうですが、今回はその中でも特に注目を集めていた製品をピックアップしてご紹介したいと思います。

デスクの下にパーキング! 「タタメルバイク」

タタメルバイク」は、ロボットのトランスフォーマーのように小さなスーツケースのサイズに畳むことのできる電動バイクです。折り畳むことでサイズは、67センチ×67センチ×26センチの空間容積になるため、玄関先や机の下に駐車できるようになっているそうです。

駐車スペースを確保することが難しい都心では特に活躍できそうですね。また折り畳んだときのシンプルな形にもこだわって作られているためデザイン性も非常に優れていると感じました。

参考: https://www.icoma.co.jp/

自宅で手軽に尿検査 「尿テック」とは?

自宅で尿検査ができる「U-Scan」という商品もCESに展示されていたそうです。人は1日に平均7回排尿するそうですが、尿検査は通常一年に1回しか行われないですよね。

この製品は、小石の形をしたデバイスをトイレに取り付け、そこに排尿するだけで、尿検査の結果をすぐにアプリで知らせてくれます。

異変に気づいた時にはすでに病気が進行していたということがないように、毎日トイレに行くだけで健康状態を細かくチェックしてくれるのはありがたいですね。

参考: https://thebridge.jp/2023/01/withings-u-scan-lets-you-do-urinalysis-at-home-on-a-daily-basis

世界から立ち仕事の辛さをなくす 「アルケリスFXスティック」

「アルケリスFXスティック」は長時間の立ち仕事での足腰の負担を軽減するアシストスーツです。脚に装着し装着者のスネとモモで体を支えることで長時間の立ち仕事をはるかに楽にしてくれます。

この製品は、工場で働く人やお医者さんなど立ち仕事の多い職業の方々に愛用されているそうです。

装着したまま歩いて移動できることや、体の負荷を上手く分散させてくれるデザインになっているため電源を一切使わないことも非常に良い点ですね。

参考: https://www.archelis.com/product

「CES」は今までありそうでなかった面白いアイデアや最新技術が沢山詰まっていました。他にもメタバース、sustainable、電気自動車関連など様々な分野で目を見張る製品や技術がありましたので、次回以降のブログでも紹介させていただきたいと思います。

(ステムアカデミーキッズ講師 村田)

各スクールレッスンで大好評!プログラミング脳を養う「西嶋式プログラミングパズル」

ステムアカデミーキッズ開発者の西嶋孝文氏によって考案されました。このパズルの対象者は小学校低学年~ご年配の方まで、幅広い方々が楽しめます。パズルを通してプログラミング思考を養い、プログラミングの考え方や記号の使い方を学ぶことはもちろん、考える力、論理的思考力、推理力、問題解決力、集中力などあらゆるスキルを身につけることができます。

ぜひ沢山の人に楽しく学んで頂き、これからプログラミングを学んでいくための素地となるパズルになっていけば幸いです。ぜひチャレンジしてみてください。

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※プログラミング脳を育てる「西嶋式プログラミングパズル」(c2019 StemAcademyKids Nishijima Takafumi)は、色・サイズ等を加工してご家庭や個人でご使用いただくことができます。但し、再販売・再配布を禁止致します。また著作権はステムアカデミーキッズ開発者に帰属します。商用利用をご希望の方は、ステムアカデミーキッズ事務局へお問い合わせくださいませ。