「金融教育」とは??

こんにちは!

ゴールデンウィークがあっという間に過ぎ去り、5月も下旬となりましたね。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか?

私はというと、近所にある温泉でゆっくり過ごすことができました。最近は少しずつ夏を感じさせる日が増えております。季節の変わり目は体調を崩しやすいため、気をつけていきたいなと思います!!

温泉のイラスト「男性」

ゴールデンウィーク明けの5月10日〜5月12日に、
第14回 EDIX(教育総合展)東京が開催されており、私も足を運ばせて頂きました。
このイベントは、教育に関するさまざまな製品やサービスが出展され、学校・教育現場の課題解決に役立てられる場となっており、多くのことを吸収する事が出来ました。

今回、私が注目したのは『金融教育』です。

金融教育は、『資産運用の必要性』や『成年年齢引き下げによるトラブル防止』の為、
2022年4月より高校にて義務化されました。

金融教育とは、「お金や金融の様々なはたらきを理解し、それを通じて自分の暮らしや社会について深く考え、自分の生き方や価値観を磨きながら、より豊かな生活やよりよい社会づくりに向けて、主体的に行動できる態度を養う教育」となっています。

将来設計をする人のイラスト(男性)

金融教育で子どもたちが学ぶ内容は以下の4つとなっています。
①生活設計・家計管理
②金融や経済の仕組み
③消費生活・金融トラブル防止
④キャリア教育

現在、資産形成手段が、貯蓄から投資へ変化しており、これからの時代を生き抜くには、金融商品に対する知識を身に付けることは必須となってきています。

これらは、何歳になったら勉強するということではなく、早いうちから身に付けておくといい力と考えられます。それでは、一体どのように学ぶのでしょうか?

EDIX東京に出展されていたブースでは、下のような遊びながら金融について学ぶことができるボードゲーム(教材)がありました。
【資産形成ゲーム(株式会社イー・ラーニング研究所)】
https://mc.shisankeisei-game.jp/

参加する生徒自身が投資家となりゲームが進行していきます。その中で知識を身につけていくことができる仕様になっています。

つまり、『遊びの中で学ぶ』ということになります。ここ数年、「遊び✖️学び」は良く耳にする言葉となっていますね。

協力して進む子どもたちのイラスト

子どもたちが静かに教科書を見て学ぶのではなく、子どもたちが楽しい!と思う何かゲームなどを通して力を身につけていくことが大切となっています。

しかし、ただの遊びとなってしまっては意味がありませんので、子どもたちの学びをファシリテートする先生(講師)の技量が必要となるのかもしれません。

ステムアカデミーキッズでも、子どもたちの楽しい!という思いを1番大切にしています。

独自に開発している教材も基本的には子どもたちが大好きなゲーム制作やアニメーション制作や装置・作品制作となっており『遊び』を大切にしています。

子どもたちが楽しいと思うことへ取り組む熱量は無限大です。その熱量を最大限活かせるように、これからも『遊び✖️教育』を大切にしていきます!

(ステムアカデミーキッズ講師 田中)

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ステムアカデミーキッズ開発者の西嶋孝文氏によって考案されました。このパズルの対象者は小学校低学年~ご年配の方まで、幅広い方々が楽しめます。パズルを通してプログラミング思考を養い、プログラミングの考え方や記号の使い方を学ぶことはもちろん、考える力、論理的思考力、推理力、問題解決力、集中力などあらゆるスキルを身につけることができます。

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※プログラミング脳を育てる「西嶋式プログラミングパズル」(c2019 StemAcademyKids Nishijima Takafumi)は、色・サイズ等を加工してご家庭や個人でご使用いただくことができます。但し、再販売・再配布を禁止致します。また著作権はステムアカデミーキッズ開発者に帰属します。商用利用をご希望の方は、ステムアカデミーキッズ事務局へお問い合わせくださいませ。