『子どもの将来のために親ができることってなに?』

こんにちは!

皆さんは非認知能力という言葉をご存知でしょうか。

最近話題になっている言葉なのですが、とても興味深く、子どもたちにとって、保護者様にとってとても重要なことだと感じたので、今日はこちらについてお話しさせていただきます。

まずは認知能力と非認知能力についてです。

認知能力とは

「認知能力」とは、点数で数値化できる知的能力のことです。IQ(知的指数)や学校のテスト、検定試験など大人が子どもの能力を把握するために参考にしやすいものです。

非認知能力とは

知識や学力以外の能力を表す概念です。こちらは数値化できない能力のことで、これらの能力は、人生や職業の成功にも大きく影響を与えるとされています。

非認知能力の名前具体的な能力
自己認識やり抜く力、自分を信じる力、自己肯定感
意欲学習志向性、やる気、集中力
忍耐力ねばり強く頑張る力
セルフコントロール自制心、理性、精神力
メタ認知客観的思考力、判断力、行動力
社会的能力リーダーシップ、協調性、思いやり
対応力応用力、楽観性、失敗から学ぶ力
クリエイティビティ創造力、工夫をする力

この様な表を見てみると、非認知能力というものは相当重要な要素と捉えることができるのではないでしょうか?

実はこの非認知能力、幼児期から学童期に育ちやすいと言われています。

ではこの非認知能力はどの様にして育てるのでしょうか。

様々な方法があるのですが、ここでは私が考えるもっとも重要な方法をご紹介いたします。

私が考える最も重要な方法は、子どもが夢中になれるものを見つけ、それに打ち込める環境を作り出してあげるということです。

それはスポーツでもいいし、ゲームなどの遊びでもいいです。

子どもは本気で打ち込むからこそ、自ら考え、行動するのです。

その様な行為に非認知能力は身についていきます。

だからこそ、我々ステムアカデミーキッズでは、Edutainmentを子どもたちに提供しています。

Edutainmentとは、EducationとEntertainmentを組み合わせたものです。

楽しみながら学ぶ、ここがステムアカデミーキッズのレッスンの根底にあります。

遊びの中にこそ学びがあるということです。

しかし、認知能力と非認知能力、どちらかを育てればいいというわけではありません。

もちろん、学習塾などで認知能力をあげていくことは大切です。

ただ、テストの点数ばかりを気にしていては、お子様の成長に必ずしもいい影響を与えるとは限りません。

これを機に非認知能力を意識してお子様に接してみてはいかがでしょうか?

(ステムアカデミーキッズ講師 足立)

各スクールレッスンで大好評!プログラミング脳を養う「西嶋式プログラミングパズル」

ステムアカデミーキッズ開発者の西嶋孝文氏によって考案されました。このパズルの対象者は小学校低学年~ご年配の方まで、幅広い方々が楽しめます。パズルを通してプログラミング思考を養い、プログラミングの考え方や記号の使い方を学ぶことはもちろん、考える力、論理的思考力、推理力、問題解決力、集中力などあらゆるスキルを身につけることができます。

ぜひ沢山の人に楽しく学んで頂き、これからプログラミングを学んでいくための素地となるパズルになっていけば幸いです。ぜひチャレンジしてみてください。

>プログラミングパズルの解き方
>西嶋式プログラミングパズルとは
>西嶋式プログラミングパズル問題一覧

※プログラミング脳を育てる「西嶋式プログラミングパズル」(c2019 StemAcademyKids Nishijima Takafumi)は、色・サイズ等を加工してご家庭や個人でご使用いただくことができます。但し、再販売・再配布を禁止致します。また著作権はステムアカデミーキッズ開発者に帰属します。商用利用をご希望の方は、ステムアカデミーキッズ事務局へお問い合わせくださいませ。