みなさんは今年の夏にお祭りや、花火大会には行かれましたか?
昨年、一昨年はコロナの影響で中止となるお祭りが多かったですが、今年は3年ぶりに開催されるお祭りも多かったのではないでしょうか。
私も今年はお祭りへ行きました。久しぶりのお祭りに童心に帰った気持ちになり、とてもパワーをともらえました。また、今年は特に人が多かったです。
入場規制がかけられており、並んでいても最後まで入場すらできない方々も沢山いました。
最近では、日本の伝統であるお祭りとtechnologyの融合が試みられています。
その中の一つの例が、『バーチャルねぶた祭り』です。
バーチャルねぶた祭りは、VR(360°見渡すことのできる仮想現実)の中でねぶた祭りの映像を映し出すことで、実際にその空間にいるような感覚を得ることができます。
私も実際にバーチャルねぶた祭りを体験してみました。VRで見ることによって、映像を立体視できたり、人の頭の動きに合わせて見える範囲を切り替えてくれるため、より臨場感を味わうことができました。
VRが発達すれば、技術的には”リアル”で行われているねぶた祭りにあらたな演出を加えることができるわけで、”リアル”なねぶた祭りとは違った価値を付与することで、VRでの観賞にもランクをつけていくことが可能かもしれませんね.
(ねぶたの技師や関係者たちの給与が安いため、ねぶた祭りそのものの危機がささやかれている中、保全のためのより多くの資金にすることも可能かもしれません)
他にも、今年の夏にあった、『お祭り×technology』イベントを紹介します。
『射的&金魚すくい × Xperia Touch』
Xperia Touchとはタッチ操作可能な大型スクリーンのことです。夏の風物詩である射的や金魚すくいをXperia Touchを活用することで、テクノロジーと融合したデジタルなコンテンツとして楽しめるそうです。
『奏でる交差点夏祭り』
渋谷モディ壁面に設置されている大型街頭ビジョン「ソニービジョン渋谷」のカメラがとらえる交差点のライブ映像をモニターに投影。モニターには太鼓や小太鼓、竹笛など様々な和楽器が描かれ、タッチしてみると、日本の夏祭りを感じさせる音を奏でることができます。
一見テクノロジーとは無縁そうなお祭りにも、technologyの技術は活用できるとよく分かりました。今後私たちが生きていく上で、technologyやIT機器は切っても切り離せない関係になることは間違いないでしょう。
そのような未来を生きていく子どもたちが、よりtechnologyを身近に感じ、上手く活用して付き合っていくことができるよう、stem academy kidsは全力でサポートさせていただきます。
(ステムアカデミーキッズ講師 村田)
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