『勉強ばかりしないで、ゲームしなさい』

私が最近新宿駅を歩いている時、ある衝撃的な広告にとても目を引かれました。
『勉強ばかりしないで、ゲームしなさい。』

子どものゲーム依存症が問題視されはじめて久しい中、なかなか挑戦的な広告ですね。広告出版元のゲムトレ(東京都渋谷区)は「ゲームが障害ではなく、教育としての魅力があることを伝えたい」という思いを持ってこの広告を掲載しているそうです。

 

実際にゲームに教育的効果やメリットがある、という研究結果も出ています。しかしそれはあくまでゲームと正しく向き合った場合に限ると思います。”ゲームがこどもに与える影響”については、小学生たちにプログラミングを指導する者の1人として個人的に興味ある内容ですし、会社としても別事業で「ゲーム英会話」コースを新設することもあり、ゲームをすることによるメリットと、ゲームと上手く付き合うためのルールについて調べてみました。

 

ゲームの教育的効果



①反射的に注意を切り替える力が増す

素早く視点を移して何かを見つけたり、瞬間的に切り替える集中力が高まると言われています。本を読んだり、数学の問題を解くのに必要な力です。イタリアのサンドロフラセチーニ大学の研究によると、識字障害の子にアクションゲームをやらせたところ、読む力が改善されたという結果が出ています。

 


②コミュニケーション能力を磨ける
子どもにとってゲームは身近な遊びの一つです。複数の友達と一緒に遊ぶこともできるのでゲームを通してコミュニケーションや遊びのルールを身につけることにもつながります。

 


③想像力が高くなる

必要なアイテムを探す、集める、加工する、特定の敵と戦うなど、自分が考えてキャラクターを動かしているので、想像力や問題解決力が必要となります。ゲームの中で子どもに知らない世界を見せてくれたり、安全な形で冒険させてくれるため、普通の遊びでは養えない力を育めます。

では、どうすれば子どもがゲームをやりすぎずに、適切な時間でやめられるようになるでしょうか。調べていく中でたくさんの方法が出てきましたが、どの記事を見ても必ずと言っていいほど出てくる大切なポイントを見つけました。

それは、『ルールを「自分で」決めるように促す』ということです。
こうする理由は保護者が一方的に決めたルールよりも、自分で「こうする」と決めたものの方が、守れる確率がか高いからです。もちろん子どもだけで考えると、ものすごく緩いルールを提示するので、そこは親も「意見」として話しながら、子どもが納得する条件まで落とし込みます。大切なのは「自分で決めた」という自覚を持たせることだそうです。

ステムアカデミーキッズでも、プログラミングだけでなく、子どもたちがルールをしっかりと守れる人になるよう、規範意識の醸成にも目を向けて、日々のレッスンに取り組んでいきたいとあらためて感じています。

(ステムアカデミーキッズ講師  村田)

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ステムアカデミーキッズ開発者の西嶋孝文氏によって考案されました。このパズルの対象者は小学校低学年~ご年配の方まで、幅広い方々が楽しめます。パズルを通してプログラミング思考を養い、プログラミングの考え方や記号の使い方を学ぶことはもちろん、考える力、論理的思考力、推理力、問題解決力、集中力などあらゆるスキルを身につけることができます。

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※プログラミング脳を育てる「西嶋式プログラミングパズル」(c2019 StemAcademyKids Nishijima Takafumi)は、色・サイズ等を加工してご家庭や個人でご使用いただくことができます。但し、再販売・再配布を禁止致します。また著作権はステムアカデミーキッズ開発者に帰属します。商用利用をご希望の方は、ステムアカデミーキッズ事務局へお問い合わせくださいませ。