『夏休みの宿題の効果的な取り組み方法』

こんにちは!
8月に入り、夏休み期間もあと少しになってきました。

子供たちから「おばあちゃん家に行ったよ!」「旅行に行くよ!」というお話をよく聞きます。

そんな中で「宿題が全然終わらない、、、」という声もちらほら聞こえてきます。

私も小学生の時は夏休み終盤で焦りながらやっていた記憶があります(笑)

今回は実際に私がやっていた夏休みの宿題の取り組み方法の中で、小学生でもできる3つの方法をご紹介します!

タイマーテクニックを活用
「ポモドーロテクニック」と呼ばれる方法を試してみてください!25分間の集中作業(ポモドーロ)と5分間の休憩を交互に繰り返すことで、長時間の作業を効果的にこなせるようになります。

↑この方法はプログラミングのレッスンでも実際に使ったことがあります。
かなり効果的でしたので、お試しください!

報酬を用意する
宿題の完了後にお子様への報酬を用意することで、モチベーションを保つことができます。例えば、ゲームの時間を伸ばす、好きなスイーツを食べる、映画を観るなど、小さな楽しみを作ることが大切です。

※実は、この会社に入ってから知ったのですが、この方法は「行動分析学」に基づいたきちんとしたアプローチとのことで驚いた記憶があります。
行動分析学は、人の行動を、まさしく”行動”にフォーカスして分析する学問で、本当にざっくりお伝えすると、人の行動は、
「前提条件(目標とかゴール設定)→行動→結果条件 」
のサイクルの中で支配されているという考え方で、人は行動した”あと”にどのような結果が現れるか次第で、次にどのような(もしくは同じ)行動をするかどうかをコントロールされているというものです。

今まで前提条件が大事だと聞かされていたので衝撃と共に、たしかに!!と感じたことを覚えています。

グループ勉強や友達の協力
友達と一緒に勉強会を開いたり、難しい問題を一緒に解決したりすることで、新たな視点やアイデアを得ることができます。お互いに励ましあいながら、楽しみながら学習できます。

↑1人ではなかなか宿題と向き合えなかったのですが、友達とやると進みが良かったです。
勉強会でも①タイマーテクニックの活用を上手く利用しながらやるとさらに効果的だと思います。

これらの具体的な方法を組み合わせて、夏休みの宿題に取り組むと効果的です。
お子様に合ったアプローチを見つけて、充実した夏休みをお過ごしください!

(ステムアカデミーキッズ講師 久保)

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